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土木設計

土木 設計


PC構造物を製作するための説明書を作る仕事です。おもちゃのレゴブロックなどを作るときに必ず付いてるものに、組立手順書、いわゆる説明書があります。プレストレストコンクリート(略してPC)構造物を作る時も同じで、計算書や図面という説明書を見ながら構造物を作っていきます。設計チームは、新たな構造物を生み出すのに必要な、計算書と図面の検討や作成、確認を主に行い、構造物を設計しています。

仕事の始まりから終わりまで

<発注図面の確認>

まずは営業が受注した現場の発注図面の確認を行います。構造物の構造形式や現場の環境条件、また、プレストレストコンクリートで重要なPC鋼材の配置位置など、これからつくる構造物の大まかな特徴や条件を確認・把握していきます。

<施工検討>

ある程度現場条件を把握すると、次にどうやって構造物をつくっていくか、工事チームと検討します。得意な工法でつくるのか、あるいは新しい工法にチャレンジするのかなど話し合い、工法を決定します。その後、その工法でつくる時に各施工段階で作用する力の流れを把握し、安全にかつ高品質・効率的につくれるかを検討します。その際、コンクリートの強度など、具体的な数値を用いて計算を行います。

<計算書と図面の作成>

具体的にどのようにつくるかが決まると、いよいよ詳細な計算を行っていきます。構造物が出来上がった後に作用する力(人や車など人為的なものや、風や雪、地震など自然的なものまで)を考慮し、構造物が安全かどうか、また、長く使えるかどうかなどの計算を行い、その結果を書類にまとめていきます。その結果を基に、具体的な構造物の形を描く“図面”を作成していきます。

<現場との調整>

計算書と図面ができあがると、それらの結果を工事チームに引き渡し、構造物をつくっていきます。しかし、自然を相手とする土木工事では、実際につくりだして初めて遭遇する問題がたくさんあります。「図面通りに組み立てられない」「計算書と異なる数値になった」など、現場から声が支店にあがってきます。その時は、別の方策を設計チームが考え、現場が円滑に進むよう調整し、現場をサポートします。

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PC構造物を製作するための説明書を作る仕事です。おもちゃのレゴブロックなどを作るときに必ず付いてるものに、組立手順書、いわゆる説明書があります。プレストレストコンクリート(略してPC)構造物を作る時も同じで、計算書や図面という説明書を見ながら構造物を作っていきます。設計チームは、新たな構造物を生み出すのに必要な、計算書と図面の検討や作成、確認を主に行い、構造物を設計しています。

仕事の始まりから
終わりまで

<発注図面の確認>

まずは営業が受注した現場の発注図面の確認を行います。構造物の構造形式や現場の環境条件、また、プレストレストコンクリートで重要なPC鋼材の配置位置など、これからつくる構造物の大まかな特徴や条件を確認・把握していきます。

<施工検討>

ある程度現場条件を把握すると、次にどうやって構造物をつくっていくか、工事チームと検討します。得意な工法でつくるのか、あるいは新しい工法にチャレンジするのかなど話し合い、工法を決定します。その後、その工法でつくる時に各施工段階で作用する力の流れを把握し、安全にかつ高品質・効率的につくれるかを検討します。その際、コンクリートの強度など、具体的な数値を用いて計算を行います。

<計算書と図面の作成>

具体的にどのようにつくるかが決まると、いよいよ詳細な計算を行っていきます。構造物が出来上がった後に作用する力(人や車など人為的なものや、風や雪、地震など自然的なものまで)を考慮し、構造物が安全かどうか、また、長く使えるかどうかなどの計算を行い、その結果を書類にまとめていきます。その結果を基に、具体的な構造物の形を描く“図面”を作成していきます。

<現場との調整>

計算書と図面ができあがると、それらの結果を工事チームに引き渡し、構造物をつくっていきます。しかし、自然を相手とする土木工事では、実際につくりだして初めて遭遇する問題がたくさんあります。「図面通りに組み立てられない」「計算書と異なる数値になった」など、現場から声が支店にあがってきます。その時は、別の方策を設計チームが考え、現場が円滑に進むよう調整し、現場をサポートします。

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