🌉土木の日🌉
皆さんこんにち
採用教育担当くんです。
いつの間にか11月になりましたね!今年も残すところあと2ヶ月。真夏の暑さが和らいだと思ったら、急に冬の寒さが訪れてきました。体調管理には気を付けてくださいね!
さて、11月といえば、土木に携わる人ならピンとくる日があるのではないでしょうか?
それは…
「土木の日」
この記念日は、公益社団法人 土木学会によって1987年に制定されました。
1. なぜ「土木の日」が制定されたの?
私たちが普段、意識することの少ない「土木」ですが、
実は安全で便利な生活には欠かせないものです。
この記念日は、以下のことを目的として制定されました。
・土木への理解と関心を深める
・社会資本整備の重要性を再認識してもらう
皆さんが普段、当たり前のように送っている「便利」な生活の裏側には、
土木の仕事があります。この機会に、その役割に改めて目を向け、感謝していただけると
嬉しいです。
2. どうして「11月18日」なの?
日付には2つの由来があるようです。
【1】📅 語呂合わせ
「土木」という漢字を分解すると…
・「土」という文字を分解すると「十」と「一」(11)
・「木」という文字を分解すると「十」と「八」(18)
このことから、「11月18日」になったと言われています。
【2】📜 歴史的な経緯
公益社団法人土木学会の母体となった「工学会」の創立日が
明治12 年(1879年)11月18日だったことも関係しています。
3. 土木ってどんな仕事?私たちの暮らしとのつながり
「土木」と聞くと少し遠い存在に感じるかもしれませんが、
私たちの身近な生活を支える「インフラ」は、すべて土木技術の結晶です。
生活を支えるインフラ(主な例)
・道路、橋、トンネル
・ダム、上下水道
・空港、港湾 など
🔸 日々の生活での恩恵(主な例)
・蛇口から出るきれいな水
・スムーズな移動や物資の輸送
・堤防やダムによる洪水や災害からの保護
土木は、「当たり前の毎日」を影で支えている、非常に重要な仕事なんです!
✨ 豆知識:「くらしと土木の週間」✨
11月18日の「土木の日」から、土木学会の創立記念日である11月24日までの一週間は、「くらしと土木の週間」とされています。
この時期は、各地で土木関連のイベントも開催されやすいですよ!
ご興味のある方は、ぜひ調べて参加してみてくださいね!
※当ブログの情報には所説ある事柄もありますので、一例としてお楽しみください!
