実際に機器を使って!(新入社員測量研修)
皆さん、こんにちは!
採用・教育担当です。
5月なのに真夏のような日がありますが、
6月から熱中症対策の義務化になることを皆さん知っていますか?
小難しい話になりますが、労働安全規則が改正に伴い熱中症対策が義務化となるんですね!
意外と知らない方がいたので、是非これを機に豆知識としてくださいね。
さて今回の新入社員研修の紹介は、「測量研修」です!
いつもお世話になっている企業様ご協力のもと、今回も無事に研修を実施することができました。
測量研修でお世話になった企業様は。「㈱アースプラニング」さんです。
机上研修では、座標や高さの計算などをこなしてきた新入社員の皆さんですが、
実際に機器をつかってやるとわかる難しさを体感したようです。
机上の計算ではメインとなる座標から計算して数値を計算することができますが、
実際に機器を使う場合は、基礎の場所となる今、自分がいる場所をしっかり調整しないといけません。
機材を始めてセッティングして水平にするのに皆さん苦労していました。
機材はレベルと光波をそれぞれ経験しました。

2人1組 6チームで、アースプラニングさんの社員の方々が親切丁寧に手ほどきしていただいてます。
各チームがㇾベルと光波をそれぞれ組み立てから、実際に計測するまで実技を学びました!
後半は、座学です。
標高や座標について計測のやり方などを改めて座学で復習しました。

また、基準による話や水準点なども、この座学でしっかりと学ばせていただきました。
研修生の皆さん1日お疲れ様でした!事前に機械に触れて良かったと意見ももらえて大変良い研修になったと思います。
㈱アースプラニングさんにつきましては、1日弊社の新入社員研修にご協力いただきありがとうございました。この場をお借りして御礼を申し上げます。
(本日のご協力いただいた企業様)
・㈱アースプラニング
㈱アースプラニングさんは平成元年の創業以来、工事測量や公共測量を通じてインフラ整備に貢献している企業です。特に工事測量の分野で高い評価を受け、多くの大型工事に携わっています。技術進歩に伴い生産性が向上する中、基本技術の習得を重視し、確かな技術者を育成し“測る”を通して、社会貢献を続けています。